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news2023.09.16

公益財団法人渋谷区文化・芸術振興財団嘱託職員(設備管理・総務・会計等1名、事務・広報1名)を募集します。

このたび当財団では、嘱託職員(設備管理・総務・会計等1名、事務・広報担当1名)採用選考試験を実施いたします。詳しくは下記資料をご参照ください。

募集要項(設備管理・総務・会計等1名、事務・広報1名)→ダウンロード

選考申込書(様式1ダウンロード

履歴書(様式2)→ダウンロード

news2023.09.16

本日、 9月16日(土)から、「杉本博司 本歌取り 東下り」展(~11月12日(日))が開幕しました。

杉本博司(1948~)は、和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みと捉え自身の作品制作に援用して作品制作を行っています。
本歌取りとは、本来、和歌の作成技法のひとつで、有名な古歌(本歌)の一部を意識的に自作に取り入れ、そのうえに新たな時代精神やオリジナリティを加味して歌を作る手法のことです。
本展は新作を中心に構成される一方、中国宋時代の画家である牧谿の水墨画技法を本歌とした《カリフォルニア・コンドル》など、杉本の本歌取りの代表的作品も併せて展示します。さらに、室町時代に描かれたと考えられる《法師物語絵巻》より「死に薬」を狂言「附子」の本歌と捉え、その他の8つの物語と共に一挙公開致します。
現代の作品が古典作品と同調と交錯を繰り返し、写真にとどまらず、書、工芸、建築、芸能をも包み込む杉本の世界とその進化の過程をご覧ください。

・会期 2023年9月16日(土)~2023年11月12日(日)
前期:9月16日(土)~10月15日(日) 後期:10月17日(火)~11月12日(日)
※会期中、一部展示替えあり
・開館時間/特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)、最終入館はいずれも閉館30分前までです。
・ お越しのお客様にはご来館にあたってのご案内事項がございます。ご一読のうえ、ご来館ください。

news2023.09.16

「杉本博司 本歌取り 東下り」展 ご来館にあたってのご案内

・館内ではお静かにお願いいたします。

    建物の構造上、声が響きやすくなっております。

・他のお客様と適切な距離を保ち、密集しないように鑑賞してください。

館内の写真撮影について(全館動画撮影禁止)

 本展は展示室内を含む館内の写真撮影が可能です。

 写真撮影を希望されるお客様は下記の注意事項をご確認のうえ、他のお客様のプライバシーの保護及び、鑑賞の妨げにならないよう十分注意してくださるようお願いします。

・撮影禁止表示があるもの並びに立入禁止区域に立ち入っての撮影はかたくお断りします。

・1階回廊から展示室の撮影は安全のため禁止します。

・フラッシュ、三脚、一脚、自撮り棒等の使用はご遠慮ください。

・他のお客様、美術館職員が写らないように十分注意してください。

・長時間同じ場所を占有しての撮影はご遠慮ください。

・撮影された写真は私的利用に限り、販売、商用利用はかたくお断りします。

・SNS等で公開する場合は、著作権、プライバシー等に十分配慮し、ご自身の責任において行ってください。当館は一切の責任を負いません。

・当館の判断により撮影を中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。

・その他、ご不明な点は、職員までお尋ねください。

news2023.08.27

「私たちは何者?ボーダレス・ドールズ」展は閉幕いたしました。ご来館くださった皆様、ご関心をお寄せいただいた皆様、誠にありがとうございました。

当館は8/28(月)~9/15(金)まで閉館し、9/16(土)から「杉本博司 本歌取り 東下り」展を開催いたします。どうぞよろしくお願いいたします!

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news2023.08.17

【私たちは何者?ボーダレス・ドールズ展 ピンポイントトーク整理券配布につきまして】

8月26日(土)午後2時~の担当学芸員によるピンポイントトークは、午後1時30分より地下2階エレベーターホールにて整理券を配布いたします。
詳細は以下です

8月26日(土)ピンポイントトーク
彫刻と人形のただならぬ関係

午後2時~ (約30分)
会場:地下2階ホール
※午後1時30分から地下2階エレベーターホールにて整理券を配布(地下2階には午後1時30分までお入りになれません)
※定員60名(先着順) ※無料(要入館料)、予約不要

news2023.08.15

【8月15日・16日開館情報】
本日15日(火)・明日16日(水)と平常どおり10時から18時まで開館しております。
展覧会は「私たちは何者? ボーダレス・ドールズ」展を開催中です。

news2023.08.13

【ご注意!】台風7号の接近に伴い、8月15日(火)と16日(水)は開館時間の変更や臨時休館をする可能性があります。お出かけの際は、当館ホームページで最新情報をお確かめください。

https://shoto-museum.jp/

news2023.08.04

「渋谷盆踊り」開催に伴う交通規制について

8/5(土)は「渋谷盆踊り」のため、16:30~22:30に文化村通りと道玄坂通りの車両交通規制が行われます。文化村通りは渋谷駅と東急文化村を結ぶ道路です。

ボーダレス・ドールズ展にお越しの際はご注意ください。

交通規制の詳細は下記リンクを参照してください。

https://shibuyadogenzaka.com/?p=2259

news2023.08.01

開催中の「私たちは何者?ボーダレス・ドールズ」展は、本日8月1日(火)から後期展示が始まりました。

安本亀八(初代)の生人形や、竹久夢二が制作していた人形をはじめとする、11点の作品が新たにお目見えしています。

竹久夢二《少年》昭和5(1930)~昭和9(1934)年、国立工芸館蔵
安本亀八(初代)《松本順人形》明治15(1882)~明治16(1883)年、大磯町郷土資料館蔵

前期に展覧会をご覧になった方も、リピーター割引をご利用いただき、この後期をおトクにご覧いただけます。 本展の有料の入館券の半券を、入館日翌日以降の本展会期中にお持ちいただくと、 通常料金から2割引でご入館いただけます。

展覧会は8月27日(日)まで開催中です。皆様のご来館を心よりお待ちしております!

news2023.07.01

 本日、 7月1日(土)から、「私たちは何者?ボーダレス・ドールズ」展(~8月27日(日))が開幕しました。

われわれの身の回りに様々な種類があふれている人形。その歴史を振り返れば、民俗、考古、工芸、彫刻、玩具、現代美術と、実にさまざまなジャンルのボーダーラインを縦横無尽に飛び越えながらあり続けていることがわかります。本展は、そんな日本の人形の一括りにはできない複雑な様相を、あえて「芸術」という枠に押し込めず、多様性をもつ人形そのものとして紹介することで、日本の立体造形の根底に脈々と流れてきた精神を問うものです。

2階展示室:人形――すなわち、ヒトガタとは何か。その問いと向き合うことからはじまる旅。考古遺物からお雛様、そして近代以降に「美術」というジャンルができたことによって始まる人形と彫刻のせめぎあいまで、時代を一気に駆け抜けます。
地下1階展示室:まるで魂が宿ったかのような、等身大の人形がずらりと並ぶ展示室。はたしてこれは人形か、人間か⁉

・会期 2023年7月1日(土)~2023年8月27日(日)
前期:7月1日(土)~7月30日(日) 後期:8月1日(火)~8月27日(日)
※会期中、一部展示替えあり
・開館時間/特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)、最終入館はいずれも閉館30分前までです。
・本展覧会の出陳作品には、18歳未満の方(高校生を含む)がご覧になれない作品が一部含まれます。あらかじめご注意くださいますようお願い申しあげます。
・ お越しのお客様にはご来館にあたってのご案内事項がございます。ご一読のうえ、ご来館ください。