Museum Practice

博物館実習の受け入れについて

実習期間

A期間:2023年8月15日(火)~8月20日(日)
B期間:2023年12月7日(木)~13日(水)

A、Bのどちらかの期間のうち休館日を除く6日間。
原則、午前10時~午後5時(ただし、実習内容によって時間が多少前後することもあります。)
※A、B期間のいずれの実施となるかは、選考の上、当館が決定いたしますが、申し込み時に、「第1希望」「第2希望」をお書き添えください。(必ずしもご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。)

新型コロナウイルス等の感染防止対策として、社会情勢に応じてやむなく実習を中止または延期することもあります。あらかじめご了承ください。

要項→2023年度松濤美術館博物館実習要項

募集人数

9名程度(原則、各大学1名程度。A期間: 3名程度、B期間:6名程度)

対象者

(1)学芸員の資格取得にとどまらず 、博物館・美術館に就職を真剣に希望する者。
(2)学芸員資格取得課程を履修している者 。美術史・文化史・美学・実技などを専攻している者が望ましい。
(3)実習の全日程に参加できる者。
(4)渋谷区立松濤美術館の展覧会を応募前1年以内に見学したことがある者。

実習内容

当館では、指導学芸員の業務に沿った形で実習を行います。また、ガイダンスは特に行っておりませんので、実習が決まりましたら注意事項を書面によりお知らせします。

<実習例> ※実習内容は適宜、変わります。
・館内施設見学
・教育普及、広報に関する講義
・白井晟一設計の建築としての当館の特徴についての講義
・会場案内の補助
・ワークショップ(夏休み子供教室、展覧会に伴うワークショップ等)、講演会・コンサート等のイベント、ギャラリートークなどの補助
・公募展の作品受付・審査会の補助(12月)                               

依頼方法

(1)大学の担当部署から、館長(石岡怜子)宛の依頼状(各大学の書式による)および希望者の履歴書をご送付下さい。学生からの直接の依頼は受け付けておりません。各大学の担当部署を通じてお申込みください。
(2)定員を上回る申し込みがあった場合、書類審査の上、決定とします。
(3)申込書類が欠けていた場合、不備のあった場合は、選定外とします。

申込締め切り

2023年5月31日(水)消印有効

結果通知

承諾の可否は書類審査および決定の後、6月下旬に書面にて大学の担当者あてに郵送します。

その他の条件等

2023年度松濤美術館博物館実習要項をご参照ください。

書類送付先

〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
渋谷区立松濤美術館 学芸係
封筒の表に「博物館実習申込書在中」と明記して下さい。

実習費

(1)無料です。その他、お心遣い(謝礼・手土産など)はお断り申しあげます。
(2)実習場所への移動に伴う交通費は、別途各自負担となります。

問い合わせ

ご不明な点がございましたら、学芸係博物館実習担当 大平までお問い合わせ下さい。
電話:03-3465-9421