コイド・ブンエンさんのミシン刺繍
デモンストレーション

プラナカン文化サマー・フェスタ 第2弾

クバヤ・テーラーのコイド・ブンエンさんの
ミシン刺繍デモンストレーション

概要
サロンクバヤの上衣「クバヤ」の繊細な刺繍は女性たちの憧れのまと。
今回は、来日されたコイド・ブンエンさんが、ミシン刺繍によるその制作のテクニックと秘密をご披露して下さいます。
また『マレー半島 美しきプラナカンの世界』の著者のおひとり、丹保美紀さんによる解説もあります。

開催日
2016年8月28日(日)

開催場所・時間
松濤美術館 1階ロビー  計4回(各30分程度)
①11時―11時30分
②12時30分―13時
③14時―14時30分
④15時30分―16時

※参加無料、要入館料。事前予約等は必要ありません。
いずれも販売はございません。

★プロフィール★
コイド・ブンエン(Koid Boon Ean)
ニョニャ・クバヤの伝統的なテーラーとして、マレーシアの政府機関から日本の人間国宝にあたる賞を受賞した故リム・スイーキム( Lim Swee Kim) の娘で伝承者。日本への留学経験をもち、日本とマレーシアのペナンを行き来している。母のリムはニョニャ・クバヤ文化の継承に力を注ぎ、世界各国で技術の紹介と指導を行ったことで知られる。
丹保 美紀(Tampo Miki )
上智大学ロシア語学科卒業後、出版社編集部勤務を経てフリーに。モスクワに留学後、シンガポールに15年滞在し、現在はマレーシアのペナンに在住し、ライター、コーディネイターとして活躍。シンガポール・プラナカン協会会員。