1950年代からのキャリアを持つ、日本を代表する現代美術作家・中西夏之(昭和11(1936)年~)。1980年代から絵画作品の豊かな仕事を積み上げてきた中西の新作絵画のみで構成した本展は、現代における抽象絵画の意味を改めて問う機会となった。イーゼルを用いた絵画展示が話題を呼んだ。
展示風景を所収したカタログは好評のため、会期中に増刷した。新聞各紙展評、年間ベスト10などに選ばれるなど、好評を得た。
展覧会情報
会期 | 2008年4月8日(火)~2008年5月25日(日) |
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入館料 | 一般300円 小・中学生100円
※60歳以上の方及び障害者の方は無料 ※毎週土曜日は小中学生無料 |
休館日 | 4月14日(月)・21日(月)・28日(月)・30日(水) 5月7日(水)・12日(月)・19日(月) |
主催 渋谷区立松濤美術館 |
展覧会図録
完売