― リース・ミューズ7番地、アトリエからのドローイング、ドキュメント ―

フランシス・ベーコン

バリー・ジュール・コレクションによる

2020年10月3日(土) ~ 11月23日(月・祝)
【臨時休館延長に伴い閉幕します】2021年 4月20日(火)~ 6月13日(日)
【臨時休館期間:2021年 4月27日(火)~ 6月20日(日)】


臨時休館の再延長と展覧会閉幕のお知らせ

緊急事態宣言延長を受けて、当館は引き続き新型コロナウィルス感染症拡大防止対策に努めるため、臨時休館を延長することと致しました。それに伴いフランシス・ベーコン展は閉幕致します。
再開をお待ちいただいていたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。

20世紀を代表するイギリスの巨匠、フランシス・ベーコン(1909-1992)。アトリエの近所に住んでいた縁で、晩年その身の回りの仕事を頼まれていた隣人バリー・ジュール氏は、画家から死の直前に突然千点を超えるドキュメントを渡されていたと、死後4年経って公表しました。そこにはベーコンが描かないと語っていたドローイング、多くの写真や複製画に直接描きこまれたイメージなどが含まれていました。これら画家の生前にはその存在が確認されていなかった、ベーコン自身が創り上げたセルフ・イメージと相反するような資料の出現は話題となり、さまざまな意見が取り交わされてきました。本展では、このバリー・ジュール・コレクションの約130点を日本で初公開します。

※報道関係者様用→「フランシス・ベーコン:ドローイング、ドキュメント」プレスリリース

展覧会情報

会期 2020年10月3日(土) ~ 11月23日(月・祝)
【臨時休館延長に伴い閉幕します】2021年 4月20日(火)~ 6月13日(日)
【臨時休館期間:2021年 4月27日(火)~ 6月20日(日)】
主催:渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛:ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
特別協力:バリー・ジュール・コレクション
企画協力:西村画廊