Foundation
公益財団法人渋谷区文化・芸術振興財団
渋谷区文化・芸術振興財団について
渋谷区立松濤美術館の下記の事業は、渋谷区からの委託を受けて、公益財団法人渋谷区文化・芸術振興財団によって行われています。
(1)美術に関する知識及び教養の向上発展を図るための美術作品の展示
(2)美術教育普及のための講演会、コンサート等の開催
(3)美術に関する調査研究及び文化活動の指導助言
(4)展覧会の図録及び入館記念品の頒布
(5)前各号の事業の用に供する施設の維持及び管理運営
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
渋谷区美術振興財団は、昭和56(1981)年4月20日に東京都教育委員会の認可を受けて財団法人渋谷区美術振興財団として発足し、その後平成20(2008)年12月に施行された公益法人制度改革関連三法に基づく認定を受けて、平成22(2010)年7月1日に公益財団法人へ移行しました。
令和3年4月1日に渋谷区の文化施設のさらなる利用向上と文化事業の活性化を目指し、設置目的及び事業を美術に関する事業から文化・芸術に関する事業に拡大し、広く文化事業に携わるため、渋谷区の直営事業である白根記念渋谷区郷土博物館・文学館の管理、運営及び付帯事業並びに文化財保護業務の一部を受託することとなりました。それに伴い、名称も「渋谷区文化・芸術振興財団」に変更しました。
渋谷区文化・芸術振興財団は、文化・芸術に関する事業を通じて、渋谷区民が幅広い知識と教養を身につけることができるよう支援し、文化・芸術活動について一般社会の理解の増進に努め、もって文化の普及と発展に寄与することを目的としています。