Museum Practice

博物館実習の受け入れについて

実習期間

A期間:2025年7月29日(火)~8月3日(日)
B期間:2025年12月4日(木)~10日(水)

A、Bのどちらかの期間のうち休館日を除く6日間。
原則、午前10時~午後5時(ただし、実習内容によって時間が多少前後することもあります。)
※A、B期間のいずれの実施となるかは、選考の上、当館が決定いたしますが、申し込み時に、「第1希望」「第2希望」をお書き添えください。(必ずしもご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。)

要項→2025年度松濤美術館博物館実習要項

募集人数

9名程度(原則、各大学1名程度。A期間:3名程度、B期間:6名程度)

実習内容

当館では、指導学芸員の業務に沿った形で実習を行います。また、ガイダンスは特に行っておりませんので、実習が決まりましたら注意事項を書面によりお知らせします。

<実習例> ※実習内容は適宜、変わります。
・展覧会企画に関する講義
・作品取り扱い実習
・教育普及、広報に関する講義
・美術館建築についての講義
・会場案内の補助
・教育普及活動(夏休み子供教室、展覧会に伴うワークショップ等)、講演会・コンサート等のイベント、ギャラリートークなどの補助 
・公募展の作品受付・審査会の補助(12月)   

対象者(応募条件)

(1)学芸員資格取得課程を履修している者。美術史・文化史・美学・美術教育・実技などを専攻している者が望ま  
   しい。
(2)学芸員の資格取得にとどまらず、博物館・美術館に就職を希望する者。
(3)実習の全日程に参加できる者。
(4)渋谷区立松濤美術館の展覧会を応募前2年以内に見学したことがある者が望ましい。

依頼方法

(1)大学の担当部署から、館長(石岡怜子)宛の依頼状(各大学の書式による)および希望者の履歴書をご送付
   下さい。学生からの直接の依頼は受け付けておりません。各大学の担当部署を通じてお申込みください。
(2)定員を上回る申し込みがあった場合、書類審査の上、決定とします。
(3)申込書類が欠けていた場合、不備のあった場合は、選定外とします。

書類送付先

〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
渋谷区立松濤美術館 学芸係
封筒の表に「博物館実習申込書在中」と明記して下さい。

実習費

(1)無料です。その他、お心遣い(謝礼・手土産など)は厳にお断り申しあげます。
(2)実習場所への移動に伴う交通費は、別途各自負担となります。

申込締め切り

2025年5月31日(土)消印有効

結果通知

承諾の可否は書類審査および決定の後、6月下旬に書面にて大学の担当者あてに郵送します。

その他の条件等

2025年度松濤美術館博物館実習要項をご参照ください。

問い合わせ

ご不明な点がございましたら、学芸係博物館実習担当 木原までお問い合わせ下さい。
電話:03-3465-9421