Museum Practice
博物館実習の受け入れについて
実習期間
A期間:2024年7月30日(火)~8月4日(日)
B期間:2024年12月5日(木)~11日(水)
A、Bのどちらかの期間のうち休館日を除く6日間。
原則、午前10時~午後5時(ただし、実習内容によって時間が多少前後することもあります。)
※A、B期間のいずれの実施となるかは、選考の上、当館が決定いたしますが、申し込み時に、「第1希望」「第2希望」をお書き添えください。(必ずしもご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。)
募集人数
9名程度(原則、各大学1名程度。A期間:3名程度、B期間:6名程度)
実習内容
当館では、指導学芸員の業務に沿った形で実習を行います。また、ガイダンスは特に行っておりませんので、実習が決まりましたら注意事項を書面によりお知らせします。
<実習例> ※実習内容は適宜、変わります。
・館内施設見学
・教育普及、広報に関する講義
・白井晟一設計の建築としての当館の特徴についての講義
・会場案内の補助
・ワークショップ(夏休み子供教室、展覧会に伴うワークショップ等)、講演会・コンサート等のイベント、ギャラリートーク等の補助
・公募展の作品受付・審査会の補助(12月)
対象者(応募条件)
(1)学芸員の資格取得にとどまらず 、博物館・美術館に就職を真剣に希望する者。
(2)学芸員資格取得課程を履修している者 。美術史・文化史・美学・実技などを専攻している者が望ましい。
(3)実習の全日程に参加できる者。
(4)渋谷区立松濤美術館の展覧会を応募前1年以内に見学したことがある者。
依頼方法
(1)大学の担当部署から、館長(石岡怜子)宛の依頼状(各大学の書式による)および希望者の履歴書をご送付下
さい。学生からの直接の依頼は受け付けておりません。各大学の担当部署を通じてお申込みください。
(2)定員を上回る申し込みがあった場合、書類審査の上、決定とします。
(3)申込書類が欠けていた場合、不備のあった場合は、選定外とします。
書類送付先
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
渋谷区立松濤美術館 学芸係
封筒の表に「博物館実習申込書在中」と明記して下さい。
実習費
(1)無料です。その他、お心遣い(謝礼・手土産など)は厳にお断り申しあげます。
(2)実習場所への移動に伴う交通費は、別途各自負担となります。
申込締め切り
2024年5月31日(金)消印有効
結果通知
承諾の可否は書類審査および決定の後、6月下旬に書面にて大学の担当者あてに郵送します。
その他の条件等
2024年度松濤美術館博物館実習要項をご参照ください。
問い合わせ
ご不明な点がございましたら、学芸係博物館実習担当 大平までお問い合わせ下さい。
電話:03-3465-9421