北京藝術博物館は、北京市内の古刹万寿寺内にある博物館で、1994年に開館しました。収蔵品は、原始時代から明・清までの各種文物8万件に及びます。特に清朝宮廷で用いられた服飾品、繍画や壁掛など鑑賞用の染織作品に優品があり、さらに清朝宮廷の女性たちが用いた種々の腕輪や首飾などの女性用宝飾品は質量ともに充実しています。本展では、北京藝術博物館の全面的な協力のもとに、所蔵品の中から、染織・金工・陶磁器・琺瑯など各種工芸品、清末の著名な皇后である西太后の書画作品などを陳列し、明清時代の宮廷女性の衣食住、そして趣味の生活など様々な分野での華麗な生活を顧み、中国宮廷の女性たちの華やかな生活の一端に触れていただきたく思います。
展覧会情報
会期 | 2015年6月9日(火)~2015年7月26日(日) |
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入館料 | 一般500円、大学生400円、高校生・60歳以上250円・小中学生100円
※団体(10名以上)のお客さまが同時に入館される場合、2割引となります。 ※障がい者とその付添の方各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。 ※金曜日に入館される渋谷区民の方は無料です。入館の際に住所のわかるものをご提示ください。 ※土・日曜日、休日、小中学生は無料です。 |
休館日 | 6月15日(月)・22日(月)・29日(月)・7月6日(月)・13日(月)・21日(火) |
主催 渋谷区立松濤美術館 中国文物交流中心 北京藝術博物館
後援 中華人民共和国駐日本国大使館 企画協力 アサヒワールド |