畠中光享コレクション
インドに咲く染と織の華
Hatanaka Kokyo Collection –
Masterpieces of old Indian textiles
2017年8月8日(火)〜9月24日(日)
August 8 - September 24,2017
1498年のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見以後、頻繁な交易を通じて世界に輸出されたインド染織品は、世界の人々を魅了しました。日本にも近世初期に、木綿布に手描きや型で文様を染めたいわゆる「更紗」が輸入され、茶の湯では包裂や敷布として珍重されました。当時の日本は木綿布を色鮮やかに染色する技法を持たなかったため、舶載のインド染織品は、人々を魅了したことでしょう。本展では、日本画家、畠中光享氏のインド染織コレクションから約150件を選び、制作当初の姿である「布」という広い画面でみることによりその魅力を紹介します。また、同氏コレクションのインド細密画の優品も併せて展観します。
※「畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華」展の図録、お陰様で完売いたしました。(2017年09月24日)
展覧会情報
会期 | 2017年8月8日(火)〜9月24日(日) August 8 - September 24,2017 |
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入館料 | 一般500円(400円)、大学生400円(320円)、
高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円) ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料 ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 ※障がい者及び付添の方1名は無料 |
休館日 | 8月14日(月)、21日(月)、28日(月)、9月4日(月)、11日(月)、19日(火) |
主 催:渋谷区立松濤美術館、日本経済新聞社
後 援:インド大使館 |